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強剪定を依頼する際に注意するべきこと

こんにちは!
神奈川県大和市に拠点を構え、庭木の剪定、伐採、庭リフォームといった造園工事を主に手掛けております、株式会社大和グリーンサービスです。
皆さまが剪定を業者に依頼する際、庭木を枯らしたりしないためにも注意しなければならないことがあります。
そこで今回のコラムでは、強剪定を依頼する際の注意点についてご紹介します。

庭木の種類で時期が異なる

庭の樹
成長が速い植物である場合、強剪定を行うことにより、庭木全体の成長バランスが良くなる、害虫対策になるといったメリットがあります。
しかしながら、強剪定を行う場合には庭木の種類によって時期を考慮するべきであると言われています。
落葉樹であれば、休眠期である冬に強剪定を行うことで、樹木へのダメージを最小限にすることが可能です。
特に、カエデやモミジといった樹木を強剪定する場合には冬限定にするか強剪定をしないようにしましょう。
また、常緑樹や針葉樹の場合、時期に限らず強剪定を行うことが推奨されていませんが、どうしても行う場合には秋以降に行うのが一般的です。
また、樹木が大きく成長する夏の時期に強剪定を行うことは、樹木に大きなダメージを与えるため、衰弱の原因になります。

切ってもよい枝を見極める

剪定で樹木を枯らさないために重要なことの一つに、切ってもよい枝を見極めることが挙げられます。
そこで、切ってもよい枝の種類をご紹介します。
生育が早い徒長枝が生えていれば、根元もしくは3分の1の長さで切るようにしましょう。
株元から生えているひこばえを見つけた場合には、株元から切ることが重要です。
垂直にはえている立枝の場合、枝元から切る必要があります。
また、同一方向に生えている2本の枝が特徴的な平行枝の場合には、どちらか1本を切り、他の枝とは逆にはえている逆さ枝は根元から切るようにしましょう。
この他にも剪定で切るべき枝というのが様々存在しますが、自力でこれらの枝を見極めるのは難しいことが多いため、そのような知識を備えた専門強者に依頼することで失敗しない剪定を行えます。

大和グリーンサービスへご相談ください!

ノートの上に電卓と黒ペン
株式会社大和グリーンサービスは、神奈川県を中心に造園工事全般を手掛ける剪定業者です。
高い技術力、応用力を備えた弊社のスタッフが、お客様の多種多様なご依頼にお応えします。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。